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腕金設計AP反力ボックスの書き方

下図の様な腕金のAPクレモナをエレガントに作図します。

腕金応力図


1. 形状図の腕金主材、平面材をコピーして、突出部のクレモナを作図する。

腕金応力図

2. 平面図の腕金先端中央から塔体内腕金主材中央に仮想線を引く。

腕金応力図

3. 仮想線をクレモナ図にコピーし、4等分する。

腕金応力図

4. 仮想線の1/4と1/2の位置に補助線を引き、平面材の先端と1/2の補助線位置に対角材をコピーする(赤線)。

腕金応力図

5. 対角材の頂点から1/4の補助材に垂線を描く。後は不要な部分を消去し、反力等を記入して完成。

腕金応力図



お見事!!


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