6. 部材剛性マトリクス(全体座標系)への変換
全部材の剛性マトリクス(部材座標系)を作成した後に、それぞれを全体座標系での剛性マトリクスに変換する。
先にも述べた通り、全体座標における剛性マトリクスは以下の式で求められる。
それでは部材1-2の剛性マトリクス
(以下 とする)の作成方法を具体的に述べる。
より
最終的には
が得られる。
これ位になると手計算ではとてもやる気はしないが、EXCELのMMULT関数を使えば簡単に計算出来る。
全ての部材に関して同様の作業を行い、5つの部材剛性マトリクスを作成する。
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